2020ゲーム賞を総なめにし、カードゲームの新たな歴史を作った「ザ・クルー」。待望の続編が完全日本語版になって登場!
次なる任務は潜水艦での深海探検! 時間制限があるミッションや、タスクカードの種類が増えて、もっと遊び応えのある内容に進化しました!
協力プレイゲームで、ミッションを達成するごとにストーリーが進んでいく新感覚ゲーム。
「ザ・クルー」発売以降、トリックテイキングが注目されて、世界中で同系列のゲームが急激に増加。
カードゲームの新たな歴史を作った傑作です。
「ザ・クルー」では全40枚のカードを各プレイヤーに配り切り、手札から1枚ずつカードを出し合ってゲームを進めていきます。そしてミッションを達成するためには、「指定された条件を特定の人物が満たす」ようにしなければなりません。
ミッションを達成すれば全プレイヤーの勝利、失敗すると全プレイヤーの敗北となります。
各プレイヤーが順番にカードを1枚ずつ出し、一巡ごとに勝負。最初に出されたカードの色と同じカードを出したプレイヤーのうち、一番大きな数のカードを出した人が勝ちます。上の例だと、最初のプレイヤーが黄色の2を、2番目が黄色の8を、3番目が黄色の6を出しました。一番大きな数“黄色の8”を出した2番目のプレイヤーが勝負に勝ち、この3枚のカードを獲得します。
「指定された条件」──それはミッション達成に必要なタスクのことです。特定のプレイヤーにはミッション中にしなければならないタスクが、上のようなカードか、ログブックで指示されます。
例えば左は「緑の6のカードを取る」という内容です。つまりこのプレイヤーは、ミッション中に緑の6のカードを獲得しなければなりません。
タスクカードの指示内容がバリエーション豊かになりました。お馴染みの“指示されたカードを獲得する”ものから、“指示されたカードを〇枚獲得する”、“指示された回数だけトリックに勝利する”、“指示された色でトリックを開始しない”など、実に様々なタスクカードがあります。
各ミッションには“難度”が設定されています。各タスクカードにも難度が設定されていて、その数字が一致するようにタスクカードを引いて、ミッションに挑むことになります。
右の記号に書かれている数字がミッション難度を表し、この場合ミッション難度は4になります。例えばプレイ人数が4人で最初に引いたカードが左の場合、カード中段の数字の3を参照します。そして、数字の合計がミッション難度である4になるまでタスクカードの山札からカードを引きます。合計が4より大きくなるカードを引いた場合、そのカードを飛ばします。
いくつかのミッションには制限時間が設定されています。タスクカードを分配し、指示された時間を計り始めてから、カードをプレイしたり通信したりできます。制限時間をオーバーするとミッション失敗となります。
ザ・クルー 深海に眠る遺跡
2,300円(2,530円税込)
4543471003461
10才以上
2~5人
約20分